井上バレエ団

鶴見未穂子

 井上バレエ学園を経て、井上バレエ団に入団。
 井上バレエ団の主要メンバーとして主催公演および地方公演など、すべての公演に主要な役で出演。「くるみ割人形」の金平糖の精、雪の女王、「白鳥の湖」のパ・ド・トロワ、二羽の白鳥、「眠りの森の美女」のリラの精、青い鳥に魅せられた王女、「ジゼル」のミルタ、「ナポリよりパ・ド・シス」のテレシーナ、「コッペリア」の祈り、「パ・ド・カトル」のグラン、「ヴァリアシオン」のダイデ、バルダン等を踊っている。クラシックバレエの他、宮廷舞踊やコンテンポラリーダンスにも数多く出演。井上バレエ学園はもとより数々のスタジオの発表会やファッションショー、オペラの振付や講演なども手掛けている。
 2011年井上バレエ団7月公演「ラ・シルフィード」のバレエミストレス、2012年1月、(公社)日本バレエ協会公演「ジゼル」のバレエミストレスを務め、2012年2月には日本バレエ協会北海道支部の「ラ・シルフィード」上演にあたり、再振付、指導をした。
 1977年4月、スウェーデン王立バレエ団に研修派遣。
 聖徳大学人文学部非常勤講師

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